土壌にて栽培しているアボカドですが、実は同時期に水耕で栽培している子がいました
アボカドは土壌でも水耕でも育てることができますが、どちらで育てるのが良いのかわからなかったので、どちらの方法も試してみました
育ち方にどのような違いがあるのかご紹介します
1.土壌栽培の方法
以前から回を重ねてご紹介していますが、種をそのままポットに植え、発芽させました
すでにここまでの大きさになっています
前回の記事はこちら↓
2.水耕栽培の方法
水耕栽培は以下の写真のような専用の容器に種を入れ、水に種の下半分を浸しておくことで発芽しました
こんな専用の容器があることにまずびっくり(笑)
真ん中に種をたて、水を入れるだけ!
2日に1回程のペースで水を換えてあげるだけで1週間もかからず発芽しました
3.土壌と水耕での育ち方の違い
どちらも無事に発芽したのですが、育ち方が全く違いました
左側が最初から土壌で育てた種、右側が水耕で発芽させてから土壌に植えかえたばかりの種です
茎の長さはほぼ同じなのですが、葉が大きくなるスピードが全く違いました
土壌栽培の方は大きく葉をつけていますが、水耕栽培の方は土から養分を得られないためなのか、茎だけが大きくなっています
現時点の状態では、土壌栽培からスタートしたほうが2本の芽が育っていることもあり、元気に生長していることが窺えますが、一方水耕栽培には発芽しやすいという利点もあり、どちらが良いのか一概には言えないようです
土壌の方は発芽まで約2か月以上かかりましたからね
右側の葉がこれから大きくなれば、水耕から始めて、発芽したら土壌に植えかえるというのが、一番良い方法となるのかもしれません
水耕栽培では1週間もたたずに発芽したので、興味がある方は試してみて下さい!!
読んで下さり、ありがとうございました!
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