都会のベランダで栽培する家庭菜園シリーズ、去年の4月末に「キュウリ」を植えてから1年以上更新しておりませんでした(反省)。実はキュウリの他に、「万願寺とうがらし」と「ピーマン」もベランダでプランター栽培していました。
そしてこの子達・・・なんと越冬しました!!旬の時期を過ぎると枯れてしまうこの子達をどのように越冬させたのか、実践した栽培方法をご紹介します。
1.枯れたときのようす
去年収穫を終え、栽培の旬を過ぎると、万願寺とうがらしとピーマンは枯れました。枯れたときのようすは写真に撮っていませんでしたが、現在のようすから枯れていたことを窺い知ることができます。
2.越冬した万願寺とうがらしのようす
矢印で指した方のプランターが万願寺とうがらしです。
どうですか?青々としてますよね!!
こちらもピーマン同様に枯れましたが、越冬した今年、枯れた茎から新しい芽が出てきました。
3.越冬したピーマンのようす
もう一方のプランターがピーマンです。
こちらも枯れた茎から新しい芽が出てきました。
4.越冬させる栽培のコツとは?
実は枯れてから・・・・・
ほったらかしてました!!(苦笑)
ほんとにベランダに出したままで室内避難もなし!
期待して読んでいただいたのであれば申し訳ありません・・・
片づけるのが面倒でそのまま冬を迎えてしまったのですが、考えてみれば、この「ほったらかし」が越冬させるコツなのかもしれません(厳密に言うとベランダの中でも雨が当たりやすい場所には置いていましたし、野菜の他にベランダに置いている観葉植物に水をあげた後に残った水はたまにあげていました)。
つまり、厳密にいうと枯れた(=死んでしまった)わけではなく、言うなれば「冬眠」のような状態にあっただけであり、冬場の少量の雨で生き延びていたということなんじゃないかなと思っています。そして、春を過ぎて暖かくなってきたころ目を覚まして復活した、といったところでしょうか。
5.さいごに
ちゃんと実をつけてくれるのか、サイズや味に去年と違いはあるのか、興味は尽きませんね!変化がありましたらまたご紹介します。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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