東京オリンピックの開催に伴い、東京都内で多くのホテルが開業予定なのはご存じでしょうか。例えば、世界最大のホテルプログラムであるMarriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)だけみても、アロフト東京銀座、東京エディション虎ノ門、メズム東京オートグラフコレクションなどが開業予定となっています。
今回は4月27日(月)にオープンする「メズム東京オートグラフコレクション」を予約してみましたのでご紹介します。
1.メズム東京オートグラフコレクションの概要
メズム東京オートグラフコレクション(以下メズム東京)は、JR浜松町駅から徒歩6分の場所に建てられている「ウォーターズ竹芝タワー棟」の高層階(16~26階)を占めるラグジュアリーホテルです。
ウォーターズ竹芝のタワー棟はJR東日本グループが開発している複合ビルディングで、商業施設やオフィスなどが入居予定となっています。その関係でメズム東京はJR東日本グループの「日本ホテル株式会社」が運営するようです。
日本ホテル株式会社が運営するホテルは首都圏を中心に31ホテルあり、その中でも「東京ステーションホテル」が有名です。これは期待できますね!
2.Marriott Bonvoy無料宿泊特典で開業日に予約
Marriott Bonvoyの公式サイトをみると、メズム東京はカテゴリー6となっています(2020/3/3現在)宿泊価格は5万円前後のようですね。
なかなか手が出しにくい価格ですが、運よくMarriott Bonvoyの無料宿泊特典が残っており、しかもカテゴリー6なので、これを使って予約しました!
※なんのこっちゃ?という方は、他ブロガーが詳しく書いていますのでそちらでお調べください。
2019年10月から予約販売を開始したようで、もう埋まっちゃったかなーと思ったのですが、運よく開業日に予約できたので良かったです!予約したのはスタンダードタイプの部屋ですが、モダンな印象で色使いも良く、おしゃれですね!
開業日に泊まるということは、誰よりも早くその部屋に宿泊できる!?ということだと思うのでとても楽しみです。
3.レストランやバーが気になる
やはり気になるのは、レストランやバーですね。これらはホテルの顔と言っても過言ではない注目すべきポイントだと思っています。
3-1.レストラン「シェフズ・シアター」
公式サイトには下記のように書いてあります。
江戸前の粋と洗練された本物だけを贅沢に堪能するレストラン。
ライブ感あふれるオープンキッチンでお作りする本格的なフレンチを「ビストロノミー」スタイルにてご提供します。ビストロノミーとはフランス語で「美食」を意味する「ガストロノミー」と、カジュアルな大衆レストラン「ビストロ」の2つの言葉を合わせたもの。
ラグジュアリーホテルにありながら、大衆レストランのような雰囲気を持っているレストランということでしょうか・・・
気になりますねー。写真を見る限りはラグジュアリーな雰囲気しか伝わってこないので、どんなお料理が出てくるのか楽しみです。ちなみに料理長は、隈元香己(くまもと・こうき)氏が担当。フランス料理の世界大会やコンクールで優勝した経歴があるようです。
3-2.バー「ウィスク」
公式サイトを見てびっくり!!見てくださいコレ!
ナニコレ!?カッコイイーーーー!!
これはオリジナルのミクソロジードリンクのようですね。ミクソロジードリンクとは、すでに欧米のセレブ達の間で人気となった飲み物のことで、従来のシロップなどを使わずに新鮮なフルーツや野菜を使い、さらに化学の実験のような手法で作るドリンクのようです。どんな味がするんですかね!
4.その他注目ポイント
より詳しく調べてみると、他にも面白いポイントがありました。
まず、全室への電子ピアノの導入。ピアノを弾かない私にはあまり響きませんが、劇場が近くにあるということがなにか関係しているのでしょうか・・・
いずれにしても聞いたことがない設備なので面白いですね!
また、コーヒーのハンドドリップは猿田彦珈琲が採用されるとのこと。
コーヒーは大好きなので、スペシャリティコーヒーが楽しめるなんて・・・優雅で最高ですね!
5.さいごに
メズムの語源は「mesmerizing(魅了する、魔法をかける)」とのこと。開業日が楽しみです!詳しくは公式サイトをご覧ください!サイトもおしゃれです!
メズム東京オートグラフコレクションの公式サイトはこちら
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