都心にあるビルの電気設備の中で子育てするスズメを目撃しました
瓦屋根の下で巣作りするスズメは見たことありますが、こんな厳しい環境でも巣作りしていることにちょっと感動・・・
そんなスズメを見て、気候変動に人類は適応できるのか、なんてことを考えてしまいました(笑)
少しだけお付き合いください
1.コンクリートジャングルで子育てするスズメ
巣を作って子育てしていた場所は、都心にある赤坂アークヒルズ近くにあるビルの受電設備の隙間です
通りかかる時に「ピーピー」鳴いているのが聞こえ、何だろう?と見上げてみたらこの場所からでした
電柱から伸びるビルの受電設備のようで、大丈夫かなとちょっとハラハラしましたが、都心のこんな場所にスズメが巣を作って子育てしていることに驚きました
日常生活では身近で活動している様子が見られるスズメですが、巣は公園の木々などにあると思っており、まさかこんな都心のビル近くで作っているとは考えもしなかったからです
この時期、夜も気温が下がらないような厳しい環境であるコンクリートジャングルの中では、子育てするのも大変だろうに・・・
彼らは立派に環境変化に適応していると考えられ、生きるために懸命に努力していることに感動してしまいました
2.気候変動による環境変化に人類は適応できるのか
猛暑による健康被害、ゲリラ豪雨による豪雨災害といった異常気象が原因で引き起こされる人的被害は、日本だけでなく世界各国で起きています
あくまでも私個人の意見ですが、気候変動が進むにつれ、今までの常識が通用しない事態が次々と起こっていることから、人類は気候変動に対応(適応)することができるのだろうかと、ふと心配になってしまいます
現在、世界全体で人口が増えている中、先進国はもちろん、発展途上国といった国々も経済発展していることから、地球温暖化が進行しています
温暖化を食い止めるための取組みも行われていますが、気候変動への「適応策」も進められています
例えば、台風の増加等による高波被害や海面上昇による浸水被害に対し、リスクや被害を最小化するための対策を日本では行っています
しかし、「想定外」のことが起こっては、いくら対策を講じても被害は軽減せず、むしろ増大することも考えられます
人類は知恵や力を結集して、「想定外」を「想定内」にしていかなければならないと思うのです
3.環境に対して良いことを出来る範囲でやっていこう
調べていないのでスズメの生息数が減っているのかわかりませんが、立派に環境変化に適応しているといえるスズメを目撃したことで、ふと我々人類の未来と結びつけて考えてしまいました(苦笑)
私は気候変動のために大きなことを実行できるわけではありませんが、省エネ製品を購入したり、ベランダで植物を栽培したり(笑)と、環境に対して良いことを出来る範囲で行っています
何事も無理は禁物ですし、利害が絡むとなかなか難しいこともありますが、環境に対して良いことを出来る範囲で行うことが今は大事なのではないかと思っています
ここまで読んで下さり、ありがとうございました
今週のお題「#平成最後の夏」
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