東京でも今年初の真夏日がやってきましたね。。。
最高気温が30℃を超えると真夏日、35℃を超えると猛暑日となります
今回は休日の暑い日を快適に過ごすにはどうしたらよいか、環境省が推奨する「クールシェア」をご紹介し、私なりの見解をお伝えします
1.クールシェアの考え方と4つの方法
クールビズはみなさんも聞いたことがあると思いますが、その一環として環境省は「クールシェア」という取組みを推奨しています
これは暑い日につける家庭用エアコンの電気使用量の半分以上がエアコンに起因することから、1人1台の使用状況をやめて涼しい場所にみんなで集まろうというものです
以下4つを推奨しています
①おうちでクールシェア
自宅のエアコンを1人1台使うのではなく、使う部屋を1部屋に限定し、この部屋にみんなで集まろうというものです
②ご近所でクールシェア
自宅のエアコンを使わずに、近所の家族や友人の家で1部屋に集まり、そこでエアコンを使おうというものです
③自然でクールシェア
自宅のエアコンを使わずに、樹木や水辺のある涼しい場所へ行き、そこで過ごそうというものです
④まちでクールシェア
公共施設や商業施設といったエアコンが既に使われているパブリックスペースへ行き、そこで過ごそうというものです
2.外に出たくない人のためのクールシェア法
上記①~④を大きく分類すると、①以外は全て自宅の外で過ごすこととなります
「外が暑いのだからそもそも自宅から出たくない・・・」という方は、①を選べば良いと思います
また、1部屋に集まるのは難しいということであれば、エアコンをつけている部屋の涼しい空気を家族全員で共有すれば良いので、部屋のドアを開けて涼しい空気を循環させるという方法もあります
3.家計負担を削減したい人のためのクールシェア
クールシェアの取組みの良い点は「節電」にもつながるという点です
上記②~④はすべて自宅の外で過ごす方法なので、電気代の削減につながり、家計負担を減らすことができます
エアコンで使うはずだった電気を使わないので、その分電気代を削減できるということですね
4.おススメのクールシェアは商業施設で過ごすこと
あくまでも私の見解ですが、商業施設で過ごすのをおススメします
理由は以下のように考えているからです
①を選ばない理由:電気代を節約したい
②を選ばない理由:自宅外に住む家族や友人の電気代で涼むのはいい気持ちではない
③を選ばない理由:結局外なんだから暑いものは暑い(笑)
また、④においても公共施設で使われる電気代は税金が使われているはずなので、結局自分で支払っている感覚にさせるため、これもいい気持ちではありません
一方、商業施設では室内で遊びの選択肢が多くそろっていますし、またクールシェアは環境省が勧めているいる取組みであるため、自治体が商業施設で催しを行っていることもあり、家族連れでも意外と楽しめます
ノベルティを貰えますし、子供の環境教育にも良いですしね
5.最後に
地球温暖化によって今日のような真夏日、猛暑日の日数は多くなることが予想されます
地球温暖化の防止はもちろんですが、「ライフスタイルに沿いつつ、いかに我々が適応するか」という考え方も重要です
参考:環境省HP
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